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父方の叔父が亡くなりました。
叔父と言ってもね、うちの父は12人兄弟の
ブービーいや、下から2番目なので、
一番上のお姉さんの旦那さんである叔父は既に80歳を超えたお年でしたし、
長い間入院されていたので、特に驚いた、と言う訳ではなかったです。
電話が鳴ったのが朝の6時過ぎだったので、
なんとなく取る前に「もしかして、叔父さん……?」と思った位でした。
そんな訳で私はとりあえず普通に仕事に行き、
夜そちらに向う事に(3☆ちゃんとかっしーにも謝らなきゃならないし)。
うちの父が産まれたのは戦争中。
まさに「産めよ、増やせよ」の時代。
勿論物資も限りなく足りなくて、そんな中で12人も子供を産んだお祖母ちゃんはすごいなぁ、と思う。
その日食べるものにも不自由しているのにお国の為に産み育てる、私だったらムリ(時代の教育を受けていれば違うのだろうか?)。
多分祖母が父を育てた頃は紙おむつなどなくて布オムツの上に、おそらく洗濯機もなかったはず。
当然レトルトのお粥(離乳食)なんか売ってるわきゃぁない、粉ミルクだってなかったはず。
父を育ててる時、乳が出なくて(洒落に非ず)、近所で山羊を飼っている人の所へ貰いに行った、と言う話を叔母さん達に聞きました。
父は山羊の乳で育ちました(笑)米をすり鉢で潰して粉にしてお湯で溶いて飲ませた、って話は本当だろうか?
あとは近所に住む一番上のお姉さん(亡くなった叔父さんの妻)から
ダイレクトに貰い乳(叔母さんは当時二人目の子供を産んだ直後)。
そう、父は産まれながらにして「叔父さん」
私の従姉妹は父より年上です。
子供の頃「叔母ちゃん」と呼んだら「叔母ちゃんじゃないのよー」と
やや引きつった笑顔で言われた事があります。
当時は珍しくもなんともないのでしょうが、母と娘の同時妊娠。
もし今、私の母が妊娠したらすんげぇ驚く!!
(いや、もうムリ…、むしろ私も、もうムリ……)。
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テーマ:日記 - ジャンル:日記
- 2007/05/18(金) 23:30:34|
- 日記
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